3月8日に、 マンション等集合住宅に対する有効な加入促進活動を研究するため、ライオンズマンション開成の管理組合の理事の皆様と町内会に対する考え方や活動について意見交換を行いました。
懇談会では、「マンションの住民は個人生活を重視する傾向が強いため、町内会に加入することで役員等の負担が増えることを気にしている。」や「若者は生活をするため、仕事をするので忙しい。町内会活動は、退職した方などが中心となってやらないと動いていかない。無理やり若者に押し付けるような形をとると、逆に町内会離れが進むのではないか。」、さらに、「マンションの管理組合としても災害時の協力や人々の集いの場などで町内会の重要性は理解しているが、活動の負担と効果の調整が難しい。」等の画期的な意見が出されました。
懇談会の意見は、今後の町内会加入促進活動に活かしていきます。