郡山中央町内会連合会では、組織部会の活動の一環として、6月29日(木)、ミューカルがくと館において、平成29年度第1回新任町内会長研修会を開催しました。
郡山中央町内会連合会においては、加盟317町内会のうち、今年度は102の町内会で会長が変更となり、この度の研修会には、午後1時30分から行われた第1部には25名、午後6時から行われた第2部には16名の新任町内会長の出席がありました。
研修会は、新任町内会長と郡山中央町内会連合会役員との意見交換という形で行われ、ごみ問題や未加入者対策、役員の選出方法や会長の負担軽減策など多くの町内会が共通して抱える悩み・課題等について、多様な意見が出されました。
参加者からは、「同じような悩みを抱えている町内会が多く、問題を共有できて良かった」、「他の町内会や先輩会長の取り組みが参考になった」などの声の一方で、「発言する人が偏り、出席者全員が発言できなかった」、「ごみ問題など特定の話題に集中し、同じ話の繰り返しや不平不満をぶつけるだけの意見交換になってしまっていた」、「新任町内会長としての心構えや知っておくべきことなどをもっと学びたかった」などの課題を挙げる声もありました。