栃木県自治会連合会の皆さんと町内会について意見交換を行いました。
11月5日に栃木県自治会連合会の皆さんが視察研修で本会を訪問し、町内会の組織について意見交換を行いました。
防災について町内会がどのような役割を果たすのかをはじめ、多くの事項について意見交換を行いました。
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11月5日に栃木県自治会連合会の皆さんが視察研修で本会を訪問し、町内会の組織について意見交換を行いました。
防災について町内会がどのような役割を果たすのかをはじめ、多くの事項について意見交換を行いました。
【町内会活動紹介 大槻町普門寺坦町内会( 会長 関本賢治)】
普門寺坦町内に建つ、空き家で朽ちてきたアパ-トは、外廊下で雨を凌げる上、窓が破れて侵入も容易な為、「たまり場」等の危惧がありました。
そこで町内会で、交番に不定期の防犯パトロ-ルをお願いしたところ、「立入禁止」看板設置の助言があったため、かつて管理を受託していた不動産会社を訪ね、町内会と連携して所有者へ看板設置等の適切な管理要請することとし、5月に書留で依頼しました。
また郡山市担当部署からも雑草繁茂による土地等を含む適正な管理を依頼してもらい、10月に写真のように訴求効果に優れた2枚の看板を建屋に設置の上、破れた窓をベニヤ板で覆ってもらいました。
これにより防犯・防災対策が大きく前進しましたが、これは 警察、不動産会社、行政と連携して取り組んだ結果です。
認知症高齢者SOS見守りネットワーク事業は、行政機関、市民、関係機関、事業所等が連携して、日常生活や業務の中で、高齢者の異変の早期発見・早期対応に向けた連絡体制を整備し、認知症高齢者が行方不明になった時に速やかに発見保護する仕組みを構築する事業です。
「認知症高齢者SOS見守りネットワーク連絡会」は、市内の約50の団体により構成され、本会もその構成員になっていることから、9月4日(金)に開かれた同推進会議に鈴木光二会長が出席いたしました。
会議では、行方不明高齢者が発生した際の連絡体制などについて話し合われ、
鈴木会長からは
「地域で行方不明者が出た場合、自治会や地区連合会などで対策本部を作って、自分たちでも捜索を行っているが、その対策本部には是非、市の担当職員も入ってもらい、アドバイスなどをいただきたい。」
「徘徊傾向のある高齢者に対しては、行方不明に備えて、GPS発信機の活用や連絡先の登録など、事前の対策が重要である。」
などの発言がありました。
今後、10月末頃までに、同連絡会の中から会長1名、副会長3名を選出し、郡山市と協定を結ぶことを予定しております。
8月30日に大槻町中央地区町内会連合会において、市民運動会を開催しました。
運動会では、借り物競争や人間カーリング、小学生の鼓笛パレードなど、「競争する」というよりは参加者全員が楽しく参加できることを目的とした競技が数多く実施され、参加者は楽しみながら参加していました。
8月24日及び25日の2日間にわたり、石川県金沢市において全国自治会連合会の会議等を開催しました。郡山市自治会連合会が事務局となってから初めての会議であり、鈴木会長が議長として多くの議題を理事に諮りました。会議はスムーズに進み、全国の会員同士が親睦を深めました。
また、24日には10月27日に開催する全国自治会連合会石川県金沢大会でお世話になる石川県の谷本正憲知事と金沢市の山野之義市長に表敬訪問を行いました。
【全国自治会連合会常任理事会】
【石川県知事に表敬訪問】
【金沢市長に表敬訪問】
桑野地区町内会連合会の柏山町内会(藤橋 定行会長)では、地区内に新たに転居して来た者や新たに住宅を建設した者を訪問し、町内会への加入を促しています。
町内会の役員が、協力し、このような活動を展開している結果、柏山町内会では戸建ての住民の町内会への加入率は、ほぼ100%になっています。
町内会に加入することで、新たに住民となった者は、近隣住民の輪の中に入っていきやすくなるなど、良い近所付き合いのきっかけになっています。
8月5日(水)に、本会の鈴木光二会長が、全国自治会連合会の会長就任のあいさつのため、福島県知事を表敬訪問しました。
今回の訪問には、福島県自治会連合会の役員も同行し、短い時間ではありましたが、知事と有意義な懇談を行いました。
鈴木会長は知事に対して、県と町内会との連携強化を提案するなど、更なる町内会の発展のため、熱心に話し合いました。
8月4日(火)に、郡山市セーフコミュニティ推進協議会「第2回合同対策委員会」が開催され、郡山市自治会連合会から委員となっている國分晴朗理事と影山洋二監事が参加しました。
会議ではワークショップもあり、参加した2人はそれぞれのグループで、セーフコミュニティで町内会の果たすべき役割を踏まえながら中心になって議論し、全大会では代表して発表を行いました。
7月5日(日)、桃見台小学校体育館において、子供から高齢者まで楽しめるスポーツレクリエーションが開催されました。
種目は、なわとび、ソフトバレーボール、スーパーカロムの3種目であり、スーパーカロムはスポーツ推進委員の勧めで取り組みました。
これは、カーリング・ビリヤードをアレンジしたもので、誰でも簡単に楽しめるスポーツです。
大会は、盛況で、参加者は日ごろの練習の成果を発揮し、楽しい一日を過ごしました。
平成27年7月30日に茨城県壬生町から、壬生町防犯組合の皆様が、視察研修に本市を訪れました。
研修の内容は、防犯活動についてであり、町内会が深く関与する部分であったことから、むつみ町内会の影山洋二会長が講師として参加し、町内会の防犯活動について説明しました。
参加者からは「とてもわかりやすく、参考になった。」という感想が聞かれ、お互いに満足のいく研修会となりました。